言葉で伝えること
話すという事は、私たちに与えられた一つの力であって
だからこそ そこから得るものはたくさんあるように思います。
実際に目と目を合わせ その声と表情と共に交わす言葉もあれば
その人の字で手紙で届けることもあります。
遠く離れた場所ならば、電話の声で。
今は、便利なメールで届け合うことも一つの形。
でもやっぱり、お互いの息を感じて話す時が一番。
そしてそんな時の”話す”は、言葉が出なくてもいい。
違う話になってもいい。
でもなんとなく心の中の言葉は伝わっているように思うのです。
雨の季節になりました。
この季節の雨音流れる日は、なんとなく立ち止まり
自分の心も洗われているような感じがします。
次にやってくる晴れ間には、小さな生まれ変わりの時があったりできらきらです。