命の誕生

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上野でパンダの赤ちゃんが誕生しましたね。

パンダって可愛い、愛らしいです。赤ちゃんは何倍も!

その愛くるしさに心奪われてしまいます。

経済効果がとってもすごいらしいです。


初代パンダが上野へやって来た頃、

大行列覚悟で連れていってもらいました。


そしてやっぱりパンダのぬいぐるみがお土産です。

この頃のぬいぐるみは、本当に”縫い” ”ぐるみ”。

凹凸がなく座布団のような平べったいぺったんこでした。

作ってもらったちょっきとスカートを着せて(弟のは、ズボン)

いつも一緒に寝ていました。

ぽろっと取れかかった腕や首を何度も縫い合わせては大事にしていました。

進み続けなくてはならなくて立ち止まって見れなかったりでした。

動物園の方々の飼育の大変だったこと、これからしばらくも目が離せない中。

パンダの成長を見ていると親の気持ち目線がどこにあるかが本当に大事なんだとわかります。

育児放棄されたりするとすぐに弱ってしまいます。

育つってそれだけ大変、そして素晴らしい。

パンダに教えられます。

しっかり、しっかりと見つめてあげてほしい 我が子を。


ぬいぐるみのパンダさん、おしい入れの奥から出して、久しぶりに日光浴させてあげよう。






by ayakoym | 2017-06-16 08:04 | あれこれ

枇杷の季節

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その先生は、厳しくも愛情あふれる方でした。

社会人になって最初の年にお会いして、10年近く保育の現場で日々共に過ごし

後にそれぞれの場所での生活になっても、変わらずの親交の時をくださいました。


教育者としての社会生活がスタートしても、充分な力を持てていない私はまだまだ学びの日々です。

先輩の技から学び指導していただき、時にはその厳しさに涙する事もありました。

でも、涙しながらも前進したい思いが心に生まれ成長の種をいくつかいただいたものです。

少人数の小さな職場でしたので、その人の生きる姿を身近に感じることができる毎日。

仕事を学ぶとは、そこにいる人から伝えてもらうこと、その人の生きる姿から伝わってくるものが

大きくかかわってきます。そう、人柄から多くを感じる事であるように思います。

もちろん、ちょっと嫌だなと思うところも出てくるものです、人ですから・・・・。

そんなところもひっくるめての学びを得られる人との出逢いは、宝物のなのであります。


好奇心旺盛で行動力があり、誰よりも先に何かのため誰かのためを実行なさる。

けれどお茶目で可愛い、夢中になるとまっしぐら。

少女のような心もあって、いつもお洒落な先生でした。


この時期、枇杷の実を見ると思い出すのです。

よく、庭に実ったと枝ごと持ってきてくださった。

今は亡き大先輩の姿です。






by ayakoym | 2016-06-09 08:44 | あれこれ
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なんじゃもんじゃはかせは旅人です。

友達のゾウアザラシがおともしています。

ある日お弁当をつくって出かけるとへんな木が嬉しそうに躍っています。

すると、美味しそうなお弁当が食べたいと追いかけて来ます。

はかせ達は一生懸命逃げます。

海老、じゃがいも、豚の鼻、

お弁当を食べたいと次から次へと巨大なおばけがやって来ます。

せまってくるおばけに、はかせの奥の手は~

お弁当のおかずの品物をぐいっと見せて・・・・


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お久しぶりに
絵本しついて。
長新太さんの

絵本です。














ゾウアザラシも大きいのですが、出てくるおばけがさらに巨大。

大自然にどーんとやって来ます。

長さんの描く作品は本当に色がはっきり鮮やか。でも強すぎず、きれいな色です。

そして描く筆の流れが本当に気持ちいい。ダイナミックですが繊細で優しいのです。

主人公は何処からやって来て何処へ向かっているの?

なんために旅をしているの?博士は何処の人なのか?

まったく謎のなのですが、そんなことはおかまいなしに

ありえない面白い物語に、心に笑いが生まれ 癒されます。



この絵本のもとは、福音館の「母の友」にて1985年から連載されていた16コマ漫画から

生まれています。

「母の友」は子育て中の母親や保育者 大人に寄り添い、伝え、学び合い、力を育てられるような月刊誌。子育てのことばかりでなく各方面のアーティスト作品なども掲載され、美術的な面でも深い内容があります。大自然の写真家として有名な星野道夫さんや、今は猫で有名な岩合光昭さんなども若かりし頃作品がお披露目されていました。

そんな中に、”なんじゃもんじゃ博士”もありました。

色はなく線画での表現、何ともゆるい線がのび表現されたマンガどうわです。

そのゆるおかしさに はらはらどきどきどきしながらも、毎月最初に読むのは博士のページ

でした、笑マンガどうわとしてまとめたものも出ています。


長さんには、数多くの生き生きとした絵本作品があります。

初期の作品では寺村輝夫さん作で絵を担当した「おしゃべりなたまごやき」など。

またいつかこちらについては書きたいと思います。


みなさんも、なんじゃもんじゃはかせの世界をお楽しみあれ。




                  なんじゃもんじゃはかせのおべんとう  

                  長新太                 作・画

                  福音館書店  こどものとも年中版1993年12月号

                         カバー版初版2009年2月発行






by ayakoym | 2016-04-21 08:40 | 絵本のこと

学んだこと

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授業で、ある猿の親子の姿から学んだことがあります。


大事に可愛いがられ育っていた子猿。

母親は、本当に愛し優しく守り育てていました。

ある日、悲しいことに母猿が病気で死んでしまいます。

その家族、兄弟姉妹みな 悲しみにくれもう動かない母親の側に

しばらく寄り添っています。

やがて悲しい中にも、心に区切りをつけたものからその場を離れ

生活に戻って行きます。

けれども、子猿は母の側を離れられませんでした。

心配した兄弟が呼びに来ますが、だめです。

ただただ、悲しく泣いて悲しみに向かうばかりです。

飲みも食べもせず母の身体に寄り添うばかりでした。

そしてとうとう、子猿も死んでしまいます。


子猿は、愛された分恋しく思う心を持ち

大好きな母を思い涙をながし悲しむ心は育っていても

悲しい出来事を力にかえる、悲しみを越える強さを持てませんでした。

母猿は、本当に大切に子猿を愛していました。

けれど愛する 可愛いがる 大切にするだけでは駄目だったのです。

別れを受け止め、母の元を離れ、生きて行く強さの種を

心に蒔いてあげれていなかったのです。



成人の日でした。

平和が平安が身近な私たちですが、

大きな災害や争い、辛い出来事を越えて迎えた人

まわりには見えないわからない中でも心の苦しみを乗り越えてきた人

それぞれが20歳を迎えられたこと、感謝です。

おめでとうございます。


生きる力が育っているからこその今日で、そしてこれから。

私も、負けずにしっかり”大人”を育てなくては。


東京でも思いがけずの初雪です。







by ayakoym | 2016-01-12 08:29 | あれこれ

イラストレーター   山崎綾子のブログです。私の出会った心に美味しいものたちをおしゃべりします。ちょっと私のイラストレーションも。


by ayakoym
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