かさかさ落ち葉の季節となりましたね。
秋の道を歩くのはまた、葉を踏む音が楽しかったりします。
昨日は、”世界こどもの日”、 ふと思い出しました。
保育学校での学びの時、先生が授業のはしっこで話してくださったこと。
「赤ちゃん こどもは、愛されて育っていくのです。愛が必要なんです。
だから、可愛いなぁ~と愛されるように神様がつくられた。」
それは、私たちよりすべてが小さかったり弱かったり純粋だったり
つぶらな瞳をもっていたりいろいろだからだけれど。
そして、愛すること こどもに向き合う事で
私たちは気づいて育てられている、心改める事ができている。
こどもは、大人にとって必要な存在なのだということ。
悪い心のない人などいないのだけれど、
ちょっと気の合わない人、意地悪な人、ずるい人、危険な人、
間違った事をしてしまった人(自分も時には、誰かにとってそうかもしれない。)
そして、恐ろしい憎むべき事をしてしまった人
みんな、最初はこどもだった。
愛されてやまない可愛い天使であったはず。
だからこそ、
ぶつかるだけでなく、どうして?と知る事への努力を大切に
悲しみ憎しみを乗り越える強さが生まれることを願い
力の戦いではなく、心の中の闘い
時間はかかっても、
その先に心かよい合える時があると信じて願います。
憎しみが生まれてしまった分
今、こどもたちにしっかり向き合ってゆこう。
平和の種はそこから蒔かれてゆくのだと思うのです。
今日から三連休ですね、お休みの人もお仕事の人も
心に 秋の美味しい いい時間となりますように。